マザーアース 茅ヶ崎とは
震度6以上の地震が起きたらどうする? 女性による市民目線の防災について、身近に考え行動します。
マザーアース 茅ヶ崎 公式サイト
避難所運営においては公平性を基にした場所の配置・物品の管理・配分が重要になります。
担当者が異なると対応内容が異なるということを避けるには、平時に対応内容を統一し講義や訓練において管理者となる方達が共通認識として身に着け行動できるかが管理運営の鍵となります。
特に発災時の受付業務においては、多様な感性・考え方を持つ飼い主やペットに対して明確な指示や規則を理解したうえで従っていただくには急ごしらえのリーダーには荷も重く問題が多発しているのが現状です。
人間の避難所開設・運営は地域の自主防災組織が中心となり、何回となく訓練を積んで共通認識を持ち対応できるような人材育成をしています、ペット避難所の管理もその考えを基に対応できる人材を育成すべきと考えています。
訓練を受けた「ペット避難所管理リーダー」がおり、人とペットの受付・管理場所を明確に分けることで、アレルギーなどを持つ方々がいる人間の避難所受け入れ・運営もスムースに運ぶことができます。
「ペット避難所管理リーダー」の存在は避難所内で起こる問題により、飼い主さんがペットと避難所から出ていかなくてはならないようなことを未然に防ぎ包括的に避難所環境を上げる力になると考えています。
あのときこうしていれば・・・取り返しのつかない悲しみを抱いて生きていって欲しくない
ただそれだけです・・・
災害をうけて辛いのに・・・被災者の心を後悔の思いでいっぱいにして良いの?
今知れる事なら今知ろう! 今できることなら今やろう!
大切な人達を無事に抱きしめられるように・・・そして、抱きしめてもらえるように
「心にのしかかる後悔の念」で大災害後にどれ程多くの人々が苦しんでいるか、心の底から笑えたあの日には戻れないと・・・だからこそ、その方々の思いを伝えたいのです。
今後必ずくる大災害、マザーアース茅ヶ崎のHPを開けたとしたら、それは何かの縁でそこから何かが変わったと後に考えていただける事だけを切望し制作しています。
もっと見やすく・分かりやすく・これを調べて欲しい などのご意見が私達の力になります。
1人では何も変わらないからみんなで繋がり、みんなで助け合うそんな場所にしたいでのです!!
マザーアース茅ヶ崎 代表 山田秀砂
昼間、自宅やその近隣で、家にいることの多いのは女性。
妊婦さん、乳幼児と一緒のママ、主婦、一人暮らしのお年寄りまで、様々な年代を通して、もし茅ヶ崎で災害が起きたら・・。
「どう命を守れるのだろう ?」「助け合えるのだろうか ?」と考えた時、女性による市民目線の防災を軸にしたコミュニティの必要性を感じました。
そして、2018年8月8日に、マザーアース 茅ヶ崎を立ち上げました。
2018年9月16日 防災イベント「LOVE ACTION」開催
2018年11月~12月 女性目線での広域避難場所33ヶ所の検証完了
2018年12月 男女参画支援センター登録団体として承認される
2019年2月24日 防災イベント「ベビーバギーサミット」開催